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熱中症を防ぎこの夏もゴルフを楽しもう!!! | |||||||||
夏本番を迎え、ゴルファーが注意しなければならないのが「熱中症」です。 | |||||||||
熱中症は、一般的に蒸し暑い中での激しい運動や労働の影響で体温を維持する機能がまひして発症します。 | |||||||||
熱中症の患者数は増加傾向にあり、最悪の場合は死に至ることもあります。 | |||||||||
そこで、ゴルファーのための熱中症予防法を紹介します。 | |||||||||
体内の水分と塩分(ナトリウム)のバランスが崩れると、汗をかこうとしてもかけず、体温が急激に上昇し、熱痙攣、目まい、頭痛、 | |||||||||
吐き気、熱疲労といった症状が出て、さらにひどくなって脳内の体温調節機能がおかしくなると熱射病になります。 | |||||||||
暑さによって発生するこうした障害の総称を熱中症と言います。 | |||||||||
最近では、「ヒートアイランド現象」で最低気温が上昇し、「暑さ」に対する現代人の順応性の低下傾向がみられ、エアコンの多用で汗をか | |||||||||
かなくなり、自律神経の働きが弱くなっています。熱中症は誰にでも起こりうる症状です。 | |||||||||
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熱中症の予防方法 | |||||||||
☆コンディショニング・チェック |
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ラウンド前後の体重確認 | |||||||||
どの程度の水分が発汗によって失われたかをチェックしましょう。 | |||||||||
(運動前後の体重減少が2%以内に収まるように水分補給を行うように心がけましょう。3%以上の水分が失われると体温調節機能に影 | |||||||||
響が出てきます。) | |||||||||
睡眠状況の把握 | |||||||||
睡眠不足は熱中症を引き起こしやすく、疲労の蓄積、集中力の低下など怪我なども誘発させるのでしっかり睡眠をとりましょう。 | |||||||||
怪我、故障の把握 | |||||||||
軽い怪我や故障を持ったまま運動すると、健康な状態に比べて、多くのストレスが体にかかり精神的にも体力的にも疲れる原因になり | |||||||||
ます。 | |||||||||
その他 | |||||||||
発熱、疲労、下痢、二日酔い、貧血、循環器疾患なども原因になることがあるので気をつけましょう。 | |||||||||
☆水分補給 |
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「のどの渇き」を感じた時はすでに時遅し!定期的に水分補給をしましょう。 | |||||||||
水分・塩分は、自覚症状の有無に関わらず摂取することを求めており、0.1〜0.2%の食塩水かナトリウム濃度が | ![]() |
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100ml当たり40〜80rのスポーツドリンクを20〜30分ごとにカップ1、2杯程度摂取することが望ましいです。 | |||||||||
飴などをなめてもよいです。 | |||||||||
☆まとめ |
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□環境条件を把握し、それに応じた運動、水分補給を行う。 | |||||||||
(自分の必要なリズムの水分補給を把握する。) | |||||||||
□暑さに徐々に体を馴らす。 | |||||||||
(気温の暑さと体の発熱が同時に起こらないよう、急に暑くなったときは激しい運動を避ける。) | |||||||||
□個人の体調管理を行う。 | |||||||||
□服装に気をつける。 | |||||||||
(服装は吸湿性や通気性の良い素材で色合いも熱を吸収しないもの(白系統)にする。) | |||||||||
□具合が悪くなった場合は、早めに運動を中止する。 | |||||||||
☆最後に… |
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熱中症予防Gヶ条 | |||||||||
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